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プログラミング技術に関するメモ書き

FirebaseにBMIデータを登録するIOSアプリを作る(part4)

やること

前回の続きです。

今回はコードと画面UIの紐付けを行なっていきたいと思います。

環境

Xcode: ver12.0.1

Swift5

MacOS: MacOS Catalina 10.15.7

 

目次
Part1. 全体図を把握するのとプロジェクト作成まで
Part2. 画面周りを作成する
Part3. Firebase連携準備
Part.4 コードと画面を接続させる

Part.5 Firebaseへデータを登録する

 Part.5-1 ボタンとラベルをコードと紐付ける 追記

 Part.5-2 データ登録処理① 追記

 Part.5-3 データ登録処理② 追記

Part.6 Firebaseからデータを取得する 追記

 Part.6-1 ボタンとラベルをコードと紐付ける(Get編) 追記

 Part.6-2 データ取得処理① 追記

Part.7 完成・動作確認 追記

 

コードと画面を接続させる

この手順に入る前の前提条件としては

・画面配置が完了している

・Firebaseとの連携初期手順が完了している

以上です。

 

では早速紐付けていきましょう。 

Main.storyboardを表示させてください。

この状態で「Ctrl + option + command + Enter」を押下すると、、、

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このように上手くいくと、画面側とコード側の二つに分かれました。

たまに上手くいかない場合がありますが、 

f:id:bangbang400cc:20201209074406p:plain

そんな時はこのボタンを押下すると良いでしょう。

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すると、画面分割されます。あとは画面領域をクリックしてから左側の「Main.storyboard」をクリックすると片方だけUI画面が表示されます。

同じ方法で片方クリックしてからViewControllerをクリックすると片方がコード画面になります。

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それでは始めましょう。

まず、画面は3つあります。

・アプリ起動後の画面「ViewController」

・Firebaseからデータを取得する画面「GetViewController」

・Firebaseにデータを送信するための画面「PostViewController」

それぞれ1画面につきコードを記述するファイルが必要です。

 

なので、「GetViewController」と「PostViewController」にはまだコードを記述するファイルがないためファイルを作成します。

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Cocoa Touch Class」を選択します。

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送信側は「PostViewController」としましょう。その後は「create」でコードファイルの作成は完了です。 

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次に「Main.storyboard」を開きます。

あらかじめ作成された「Firebaseにデータを送信するための画面」にフォーカスします。

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まず、①あたりをクリックします。

右側に情報が出てくると思います。

次に「Class」のプルダウンをクリックします。

先ほど作成した「PostViewController」を選択すると、UIとの紐付けが完了します。

選択したら必ずEnterを押下する事を忘れないでください。

でなければ正しく紐付けされないからです。
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Firebaseからデータを参照する方の画面も同じようにして紐づけていきます。

これで画面とコードの連携は完了です。

次回はいよいよFirebaseからデータを取得するコードを記述していきます。

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お疲れ様でした。