Flutterのカレンダー実装をChatGPTに頼ってみる
この記事の目的
・最近話題のChatGPTの使い方がわかる。
・ChatGPTを使ってFlutterアプリにカレンダーを実装することができる。
ChatGPTとは?
OpenAI社が2022年11月に公開したチャットボットでアプリ開発用途にも役立てることができる。
1行でこれを作って!みたいなことを言うとその方法とプログラムのコードまで教えてくれる。
使ってみる
まずはChatGPTを検索してログインが必要らしいのでログインする。
openai.com
シンプルにチャット欄に聞きたいことを聞く。1行でOK。
Flutterのパッケージを使う方法と、自作する方法の2通りを親切に教えてくれた。すごい!
[パッケージを使う方法]
[自作する方法](GridViewとListViewを使うようだ)
自分の場合はとりあえずシンプルにカレンダーを実装したかったからパッケージを使った方法で実装した。
body: Center( child: TableCalendar( firstDay: DateTime.utc(2023,2,27), // 表示するカレンダーの開始日 lastDay: DateTime.utc(2023,12,31), // 表示するカレンダーの終了日 selectedDayPredicate: (day) { return isSameDay(_selected, day); // 日付を選択できるようにする }, onDaySelected: (selected, focused){ if (!isSameDay(_selected, selected)){ setState(() { _selected = selected; _focused = focused; }); } }, focusedDay: _focused, ) ),
結果
まとめ
ChaGPTを使ってFlutterのカレンダーを実装する方法を知ることが出来た。実際に何をすることが目的なのか明白にしてから検索するともっと使いやすいかもしれない。例えば、今回のようにとりあえずカレンダーを表示させてみたい場合は「作り方」で検索するのではなく、「とりあえずカレンダーを表示する方法」(これは極端すぎる)のように具体的に聞いてあげると良いかもしれない。少し前まではAIを使った検索関連は具体的なことを聞くとヒットしないことが多かったがChatGPTは逆に具体的な内容を聞いてあげることでより良い情報が取得できそうだ。